tezomeya ブログ
今なぜカントリー?
巴里帰りの友人からお土産を戴きました
開けたらCD。 今年のグラミー賞カントリー男性歌手賞
ジョニーキャッシュの「Man comes around」でした
巴里でなぜジョニー・キャッシュ?
イメージ的には、ハワイ帰りに北島三郎、みたいな…。
今なぜカントリー?
えーと、ジョニー・キャッシュといいますと
アメリカンカントリーミュージックの雄、
ビッグネームが次々と他界された中
未だ現役の貴重な大御所じいちゃんです。
これがいい…、すごくいい。
カントリーといえば日本の演歌みたいなもの、、
ジョニー・キャッシュは多分 村田秀雄(死んでるけど)的な位置付けかな
北島三郎はどちらかというと同じくご存命のウィリー・ネルソンじいちゃんかも【^^】
その村田秀雄(笑)が、S&Gの「明日に掛ける橋」とか
イーグルスの「ならずもの」とか歌っちゃう。
バックにアコギ1本で(実はメロトロン!とかも入ってる)。
ほんと、トリハダモノです。
「ならずもの」はなんと、ドン・ヘンリーとデュエットなんですが、
オリジナルのはずのドンおじさん食われちゃってる…
若い人とか、イーグルスの元曲知らない人に
両方聞かせたら、多分おじいちゃんの唄の方が
オリジナルって思うだろうな、っていうくらい
自然に血でカントリー。
今、工房で一番のヘビーローテーショーンです(苦笑)
しょうもないきっかけですが、最近とってもいやだったアメリカが
ジョニーじいちゃんのおかげでちょっと近くなりました。
あ、巴里からわざわざカントリーって、これ?
とにかく、 ありがとう、Joe。