tezomeya ブログ
少女の髪どめ
遅まきながら観ました。
「少女の髪どめ」
ずーっと気になってて、やっとレンタルしました。
観終わっての感想は・・
マジッド・マジディの撮った映画
全部観てみようかな、と思いました
そこには、イランの人がみた
アフガンの難民がいました
ボクは中近東の人間ではないので
それが、どの程度リアリティがあるのか検証のしようがないけど、
少なくとも、BBCやCNNのニュースから流れてくる
少々偽善的な情報とは全く違うものだった・・・
面白い、という感覚の前に
好奇心が先に立ったのは事実ですが
ヘタな中近東ドキュメンタリーものよりずっとインパクトありました。
大量破壊兵器は無かった等とヒジョーに
無責任な事を今頃言ってるパウエルさんや
大量破壊兵器のあるなしは問題ではない等と
とてつもなくばかげたことを言っているブッシュさんや
そんなあほんだらを未だに指示している
小泉さんとかに
是非、是非観て欲しい映画です。
でも、観たら
「だから彼らを救うために、彼らの自由を勝ち取るために
独裁者を葬り去るのだ!」
とか言うんだろうな・・。
そんな、単純な問題じゃないことに気付いても。
人間って、ホント罪深いうそつきヤローです。