tezomeya ブログ
すごいDVD
コーネリアス、残念でしたね。
グラミー賞のサラウンドサウンドアルバム賞惜しくも逃しちゃいましたね。
ほんとビックリ仰天がちょちょーんな映像と音楽なのに。
おしかったなぁ。
・・・なんてしった風なクチきいてるけど、ボクもこの素晴らしい作品をしったのはついこないだでした。
友人のヒメノさんが事務所の視聴覚室を開放して月イチでサロンイベントやることにしたらしく、そのトップが『コーネリアス』だったわけです。
お土産片手に潜入。
ボクそんなフリッパーとか全然ちゃんと聴いてなかったし、
オヤマダケイゴってマヒナスターズの息子だな位しかしらなかったので
全然良く知らなかったんだけど、
今の最先端(死語)のヒトだからもちろん今のテクニック使いまくりなんだろうけど、
とにかく手が込んでる。込んでる込んでる。
音も映像も。
オーガナイザーのmiさんも言ってたけど、音と映像の同期がオトロシクかっこいい。
バイオリズムバッチィィィンって合ってドンガラガッシャァァァンみたいな。
そのシンクロと映像の作りこみが、もう偏執狂的なものなわけですよ。
って、ボクは素人だからどれが詳しくどう偏執してるかってのがよくわからんが。
でもってね、当たり前だけど、ものすごく丁寧に作られてるわけ。
手が込みすぎてて普通に見えちゃうことってあるじゃないすか。
そういうカタマリなプロダクトです。
そこまでやるにはどれだけ時間掛けたの?って。
ここまである意味自然に出来ちゃってると、子供にも安心して見せられるくらいの映像作品なわけでして、早速長男の誕生日プレゼントに購入してしまいました。
で、子供たちと一緒に見るわけです。
誕生日にね。
彼らは多分、ピタゴラスイッチに似た感触を持つのでは、と。
もしくは不思議なPVだな、と。
そこにすこしのコーネリアスのとげが刺さればいいな、と。
別に刺さらなくてもいいんだけどさ。
ほら、初めて体験するプロダクトはそのセカイでは超一流のものがやっぱ一番じゃないですか。
で、おもしろけりゃ、それでいいわけでございます。
いやぁ、でもホント楽しかったです。世の中、すんげぇやつってごろごろいるな、と。
ヒメノさん、miさん、ありがとでした。
来月もやるんだよね。次も楽しみにしておりますです。
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