終わりって大切だ ~年末年始映画特集

あけましておめでとうございます。

・・・っていっても、実はこのブログ書いてるの2月1日です。。。

いや、書こう書こうと思ってたネタがいくつもあったんだけど、さぼってて全然書いて無くて、で、今年はちゃんと書こうと思いながら、もう、2月になっちゃって、で、2月からちゃんと書くために1月分を今書きます。

1月だと思って書きますので、みなさんも1月だと思って読んでくださいね。
さぁ2012年のブログのはじまりはじまりぃ~

年始ってテレビが好きです。
だって、映画たくさんするもの。

むちゃくちゃメジャーってわけじゃなくて、でも主要都市のミニシアター系では必ずやってた気になるやつで、まぁみんなのシネマレビューで40~50人くらいはれびゅってるようなやつ。そういう映画がバンバン流れるじゃないっすか。

録画しといて時間のある時に見るの。これが年始の楽しみ。

とりあえず三が日あたりでみたのが

・レスラー
・テルマ&ルイーズ
・雨あがる

当時封切で観たテルマ以外は初めて。

どれも、好きな映画だ。

テルマ&ルイーズは20年前あの時代にあのラストシーンを酒の肴にトモダチと語り合った夜を思い出したし、雨あがるは宮崎美子に惚れたしこりゃ絶対黒澤監督に撮って欲しかったと思ったし。

レスラーなんて、まぢ泣いた。
ミッキーローク(若いころホント好きでした)の今の彼のリアルな痛さ加減が劇中のレスラーにまったくそのまま乗り移っている様がもう、はい。映画の内容が掛け値無しのノンフィクションでまんまミッキーの話しに思えるくらいの迫真迫る演技でした。

で、ね、この三本観て思ったのは

終わりのしつらえって大切だな

ってこと。

いや、映画の内容に関する話じゃありません。

放送番組の設えのことです。

あのね どれもテレビの映画番組だから、エンドロールがなかったんです。

どれもブチッと終わったんですわ。

レスラーは、ミッキーロークがリングポストから飛んで終わりだし
テルマ&ルイーズは車でがけからすっ飛んで終わりだし
雨あがるは三船敏郎の息子さんが馬を駆け追って終わりだし

ちゃんとね、その余韻を残す映像なんですよ。ほんとは。

でも、そのシーンでブチ切りされて地元の宴会場のコマーシャルとかがイキナリ始まるとさ、この感情の高ぶりはどうしたらいいの?

・・と思うわけですよ。

3本とも立て続けにそういう映画でそういうエンディングでそういうブチ切りで。

テレビ局としてもしょうがないんでしょう。コマの時間は決まってるし。でもなぁ。。。

で、思ったんです。内容も大切だけど、その、設えもとっても大切だなって。

テレビ局の彼らには罪はないのでしょう。観てない人が多いスバラシイ映画を電波に乗せてくれただけでも十分に意義はあると思います。ありがとうございます。でも、どうせなら、もすこし、ねぇ。。。

肝に銘じます。

今年の年初の教訓。

「終わりの設えよければ全て良し ただし内容が伴う場合に限る」

どでしょ?

本年も変わらずよろしくお願いいたしますm(__)m

手染メ屋http://www.tezomeya.com/

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