tezomeya ブログ
マジックショーイベント!
2012年のお初イベントはマジックショー
「サルでもわかるマジック論」でございました!
先生はカミドウゾノシンゴさん。
手染メ屋のお客さん(っていうかもう普通にオトモダチ)きってのマルチオタクで、何の話を振ってもややこしく(シンゴさんすんません、敬愛を込めての表現です)からんできてくれる底なしのグラフィックデザイナーさんなんですが、彼の数あるオタクジャンルの中でも一番のめり込んでる手品で一席お願いしました。
最初は手品の起源やその成り立ち、そして歴史の中での手品の意義なんかをお話ししてくださりました。普段から学校でセンセされてるのもあり、珍しいアカデミックな手品講義を聴講した後は数々の素晴らしい手品師の実演動画。
デビッド・カッパ―フィールドや若かりし頃のミスターマリックの手品だったんだけど、すごい。やっぱりミスターマリックってすごいんだ。
そして、いよいよ本番。シンゴさんの実演マジックタイム。
カードマジックをメインにいくつかマジックをしてもらったんだけど、これがもうプロ顔負け。それもそのはずでシンゴさん若いころにマジックバーでバイトとかしてたらしいです。なるほどね。
で、最後になんとシンゴさんからマジックの手ほどきをしてもらいました!!
カードマジック2つと、割りばしとハンカチを使ったマジックを一つ。
タネを教えてもらってみんな「はぁぁ、そんなことだったのかぁ。。。」と、ため息ばかり。
手品って、技術じゃないんですよね。シンゴさんが言ってたんだけど、いかにお客さんの目と意識をそらしたりその裏をかいたりするかがテクニック。手が器用とか、そういう資質が大事、ってわけじゃないんですね。
やり方を教えてもらって、みんなそれぞれ参加者同志で練習。
意外と難しいんだよね。この、なにげなく観客の目をそらす、ってのが。
手品って、ちゃんとできるようになるとなにか人生観が変わるような気がしました。今回改めて。そして、シンゴさんをはじめとした手品師さんって普段どんなこと考えてるんだろう、と少し思いました。
で、みなさん覚えた手品3つと、シンゴさんからプレゼントされたカードと、参加者のS田さんが作ってきてくれた素晴らしくうまく出来てるトランプクッキー(!)をお土産にホクホク顔でしたとさ。
で、手品イベントが終わった後は身内で集まって新年会。
友達のK勝さんがスイス土産に持って来てくれた本場のチーズでチーズフォンデュ。
なんと総勢24名!正直床抜けないかと心配だったんだけど、大丈夫だった。チーズフォンデュって、本場のやつってホント全然違うよね。これでもうK勝主宰のフォンデュパーティー4回目くらいだけど、いっつもその美味しさに感心。いつもありがとK勝さん!
近所のダイニングバーふうやさんのケータリング料理も最高に美味しくて飲んで食べてしゃべって。。
なぜかけん玉大会になって、かげで闇レンする女子大生のMちゃんなんかが出てきたりして(笑)。
そうして楽しく夜が更けていきましたとさ・・・。
シンゴさん、そして新年会に参加してくださった皆さん、ホントありがとうございました。
今年も変わらずよろしゅうお願いおたの申します。