長瀬さんの紅餅で染める韓紅Zoomワークショップ

『長瀬さんの紅餅で染める韓紅(からくれない)』
~人数限定のZoomワークショップ

日 時 2020年9月12日(土)
13時スタート ~16時終了予定
場 所 tezomeya工房からZoom中継
費 用 8,250円(税込)
※被染物のシルクオーガンジーなど材料費・消耗品・送料を含みます
※事前に参加者に材料などをお送りいたします
※このほかにご自宅でご用意いただく物が下記にございます
定 員 先着10名様 定員締め切り
お申込 お問合せフォーム
※項目から「tezomeyaのイベント教室」をお選びください
ご用意
頂く物
①500cc計量カップ 2個
②台所用のゴム手袋 1組
③洗面器(お風呂で使う大きさ)2つ
④3Lが入る鍋
⑤洗濯ネット(Tシャツが入る大きさで充分)

   本イベントは定員に達したため募集を締め切りました(8/15)

毎年恒例になっている山形の紅餅を利用しての染めワークショップ。COVID-19蔓延のためワークショップ開催自体が難しいこのご時世、便利な遠隔やりとりツールZoomを利用して今年は開催いたします。

紅花はとても特殊な染色方法で生地を染めます。酸とアルカリを駆使する染め方法なのですが、特殊なのは染め方だけではありません。仕上がる赤色の鮮やかさは天然染料随一! 我が国ニッポンのみならず世界中で愛され続けた紅花の紅(くれない)色を、今年は遠隔双方向ツールでみなさんに染めていただこうという企画です。

使用する染材は山形産紅花「最上紅花(もがみこうか」で作られる紅餅。現在国内で年間200kg程度の生産量になっている貴重な天然染料です。しかも、その経験と知識で産地の山形でも一目も二目も置かれている紅花農家兼研究家でいらっしゃる長瀬正美さんの手によるものを使わせて頂きます。
今回のワークショップで染めていただくシルクオーガンジーストールを、長瀬さんの去年の紅餅で実際に染めてみました。こちらです。

びっくりするような紅色に仕上がります。本当に紅花の色はすごいです。染め方は古来使われてきたと思われる、完全に紅花の黄色色素を取り去る手法を使います。平安時代はおそらくふすまを、そして江戸時代は「ぞく」と言われるわた状の大麻や青苧(あおそ)というもの使いながら染めていた手法です。このワークショップでは脱脂綿を使用します(すでにご存じの方もいらっしゃるかもですが)。

実はこのイベントに先駆けて先月の7/12に長瀬さんの畑にお邪魔して紅花と紅餅の製作現場の研究取材をしてまいりました。その際のZoom動画がございます。1時間半と長いのですが、もしよければ覗いてみていただければと思います。

この動画の際に実際に長瀬さんが収穫・製作されている紅餅が8月下旬に仕上がり、tezomeyaにも届きます。
今回は、この出来立てほやほやの長瀬さんの紅餅を使用しての遠隔ワークショップを開催いたします。

必要な材料は全てあらかじめtezomeyaからご参加の方々に郵送いたします。また、百均ショップなどでも手に入る身の回りの道具をご参加の方々にご用意いただき、開催日当日にZoomを介して実際に皆さんに台所などで作業をしていただく指導をさせて頂こう、という流れです。
詳しくはご参加の方々に改めてお知らせいたします。

7/12のZoomイベント開催で、Zoomを利用したイベントに纏わる問題点や改善点もある程度わかりました。また、店主は今年度前期の大学授業で毎週10コマ以上をZoomで開催してきましたのである程度のスキルはあると思います。トラブルの無いよう、細心の注意を払いながら開催したいと思っています。

昨年の長瀬さんの紅餅はこちらです。

今年も素晴らしい紅餅がたくさん届くと思います。
貴重な長瀬さんの紅餅を使って、びっくりするような韓紅(からくれない)をご一緒に染めませんか?

いつもの通り先着順です。今回は10名様。
是非是非お気軽にお申し込みくださいませ!

 

~おまけ~
2021年公開予定のドキュメンタリー映画「紅花の守人」は、長瀬正美さんの紅花作りをカメラが追いかけた内容からスタートするようです。tezomeyaも少しだけお手伝いしそうです。トレイラーが完成しています。もしよろしけれ是非ご覧くださいませ。

http://www.tezomeya.com

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