tezomeya ブログ

tezomeyaの出張ワークショップ in Tokyo ~お手軽紫根染め

tezomeyaの出張ワークショップ in Tokyo ~お手軽紫根染め

日 時

2024年6月9日(日)13時スタート ~15時終了予定

場 所 東京蔵前 サルビア コバコ
東京都台東区駒形2-1-8楠ビル3階
費 用 3,300円(税込)
※被染物の絹地など全ての材料費を含みます
※被染物を持込ご希望の方はご相談ください(目安10~20g程度)
定 員 先着8名様 定員締切
お申込

tezomeyaオンラインストア申込ページ
※「ご購入」いただくことでお申込となります

備 考
即売会

・2024年6月8日(土)12時~17時半
・2024年6月9日(日)11時~17時
の二日間、「サルビア コバコ」をお借りしての東京即売会を開催します。即売会の会場イベントとして染めワークショップを開催します

※即売会にはマイバッグご持参でのご来場にご協力をお願い致します。

 このイベントは定員に達したため募集を締め切りました(5/3 23時6分)

今年も初夏に東京で展示即売会、そしてワークショップを開催します!

今回は消毒用アルコールを使ったお手軽な紫根染めを紹介します。
紫根は飛鳥の時代から高位の身分の貴族のみが着用できる色としてわが国で使用されてきた染料です。染め方もなかなか難しいのですが、消毒用アルコールという文明の利器を使用すれば結構簡単にキレイな紫色が染まってしまいます。


ムラサキの花 とても可憐でかわいいです(2021年武田薬品工業薬草植物園にて撮影)
 

収穫したばかりのムラサキの根 生の根です(2018年大分県竹田市紫草の里営農組合にて撮影)

加熱もしない(そもそも紫根染めはあまり加熱しませんが)消毒用アルコールを使用したこのお手軽な染め方は、何も紫根だけではなく、鬱金、茜、梔子、そして葛やヨモギを使った葉緑素染めなど、様々な染料にも使えます。
消毒用アルコールがなぜお手軽な染に使えるのか?そのメカニズムは?そもそもアルコールって何?そして天然染料の中でも最重要染料のひとつである紫根の特徴やトリビアなネタは?・・・・
・・・そんなお話を交えながら皆さんと楽しく染めたいと思います。

染料と染め絹地の他、必要なものは全てこちらでご用意いたします。今回は手袋のご持参もいりません。いつもの通り早い者勝ちで定員8名です。
上代の染め師さんたちには大変申し訳ないこの『ずるい』染め方、ぜひみんなで一緒にやってみませんか?

天然色工房tezomeya

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

Related Articles関連記事