メールマガジン

2017年3月

皆様

いつもありがとうございます。tezomeyaの青木でございます。

あっという間に3月ですね。
・・・って、すみません、2月のメルマガをさぼってしまいましたorz。
受験シーズンも終わり卒業式。御所の梅も華やぎはじめています。
もう、春の訪れをひしひしと感じる季節になってきました。
今日の京都は少し肌寒いですが。。

さて、今回は久方ぶりにブログをしたためましたので、そちらをマクラ代わりにご覧頂けましたら幸いです。
いつもお世話になっている、カネキチ工業さんのことです。
「まぐれはまぐれから生まれない」
https://www.tezomeya.com/dammy2/2017/03/15/

・・・ということで、今月もイベントお知らせです!

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◎― 手習い講座第二弾 金継ぎ教室を開催します!―◎

「北川美穂さんの金継ぎ教室」
・日時:2017年4月1日(土) 13時スタート
・費用:おひとり様7,000円(税別、材料費など全て込み)
・定員:6名 ※あと4席空きあり
・場所:手染メ屋

↓↓詳しくはこちら↓↓
https://www.tezomeya.com/ja/workshop/etc/tenarai-kitagawa.html

詳しいお話しはイベントページをご覧頂くとして、ポイントをかいつまみますと、
・持込の欠けた陶磁器を金継ぎ修理いただけます!
・最低限の道具はお持ち帰り可能(費用に入っています)。
・材料の購入先など全てサポート!
すなわち、ご自宅に戻られてからでも作業可能です。
更に、今回の講師の北川さんは漆の専門家。
金継作家さんの先生をされるような方です。
お話しもとっても面白いです!
誰が楽しみって、店主が一番楽しみにしてます!

今回もスペースに限りがあるため定員6名。
何時もの通り先着順です。たぶんすぐに埋まりそうな気配。
皆様のお早い御申込、是非お待ちいたしております!

※1月のお知らせで3月20日とお伝えしておりましたが日程変更となりました。
申し訳ありませんが何卒ご了承の程お願い致します。

↓↓詳しくはこちら↓↓
https://www.tezomeya.com/ja/workshop/etc/tenarai-kitagawa.html

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◎― 4月に東京で春夏受注会を開催します!―◎

『tezomeya春夏受注展示会 in 余白』
●日時:4月21日(金)、22日(土)12時~18時
●場所:余白 鳥越店 080-9170-2898
googlemap:http://ur0.pw/Cj1c

東京蔵前のショップ、『余白 鳥越店』さんにお邪魔してtezomeyaアイテムの受注展示会を開催します!
定番アイテムや絞り柄などはもちろん、レディスで2品番、メンズで1品番の新作もお持ちします。
当日はサンプルをとっかえひっかえお試しいただきながらtezomeyaアイテムをお楽しみいただけましたら幸いです。

※本催事は受注会となっております。ご注文を頂きましてから染め制作に入り約3週間ほどお待ちいただき京都の工房から発送いたします。
お支払は商品発送の際に郵便振替票もしくは銀行口座を記入いたしますのでお手元に届いてからお支払頂く形で結構です。
カード決済ご希望の方のみ、当日受注の際にSquareさんのカードシステムにてカード決済承ります。
なお送料は無料とさせていただきますのでどうぞご安心ください。

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◎― 展示会と同時にワークショップもやっちゃいます! ―◎

『伝統色のワークショップ2017 in 余白 2本立て!』
●場所:余白 鳥越店 080-9170-2898
googlemap:http://ur0.pw/Cj1c

その1『鬱金で染めるうこん布』(仮名)
・日時:4月21日(金) 14時スタート(約2時間)
・定員:6名
・費用:未定(4000円台の予定、綿素材の染アイテム込)

その2『紅花で染める韓紅(からくれない)』(仮名)
・日時:4月22日(土) 14時スタート(約2時間)
・定員:6名
・費用:未定(4000円台の予定、綿素材の染アイテム込)

余白さんでの受注展示会に併せて、店主がでしゃばってワークショップ開催させて頂きます。
今回はウコンと紅花。
ウコンはご存じの通り黄色に、そして紅花は激しいピンクに染まります。
が、これ、実はどちらもただ黄色やピンクの色だけが欲しくて染めてたわけじゃないんですよね。
どちらも漢方医学的な意味があり、その薬効をねらって例えば産着などにも使われていました。
特にウコン染めの産着は昭和の初めまで利用されていたようです。
また、ウコンで染めた綿布や麻布を「うこん布」と言い、昭和初期まで絵画や骨とう品など大事なものを包むための布に使われまして、
これもウコンの独特の特質によるものです。その特質とは・・・・
なんてお話をしながら体験して頂こうと思います。

そして、二日レンチャンで体験頂ければ、江戸時代にもてはやされた“紅鬱金(べにうこん)”の本物の色を染めつけて頂けます。
これ、順番があるんですよ。最初に染めるのはウコンでないとだめなんです。
だからワークショップも初日がウコン、二日目が紅花です。
そんなお話しも織り交ぜながらワークショップ進めて行きます。

染アイテムなどまだ詳細決めきれていないのですが、ご興味おありの方は是非日程だけでもご予定お気頂けましたら幸いです!

※イベントページが完成しましたらまた改めましてメルマガやfacebookにて告知の上募集スタート致します。

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◎― 春夏物の新作途中報告! ―◎

●定番のオーガニック吊天竺を使ったレディスおしゃまさん半袖カットソー!

●キュロットのようでキュロットでない、人気の和紙混素材で作るレディスニューボトム!

●しっかりニットで作るらくちんだけど電車にも乗れるメンズショートパンツ!

何やらわかったようなわからんような途中報告ですが、
上記の余白さん展示会で全てお目見えさせて頂きます!
こうご期待!!

※なお、和紙混キュロットアイテムが残り数点となっております。
ご用命はお早めにお願い致します。
https://www.tezomeya.com/ja/webshop/kp010.html

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春が近づいて参りましたのでtezomeyaもシーズンインにむけて活動が活性化しております!
4月にはサイト全面リニューアルも予定しております
この他にもまた5月6月といろいろもくろんでおります。
今シーズンもtezomeyaをなにとぞよろしくお願い申し上げます!

追伸その1
手染メ屋のfacebookページをOPENしております。
現在、こちらのページが最も早い情報発信元となっております。
もしよかったら「いいね」してくださると嬉しいです。
http://www.facebook.com/tezomeya

追伸その2
時々手染メ屋お知らせメールをお送りさせていただいておりますが、ご迷惑でしたらこのままご返送くださいませ。
以降、当方からのメール送信はご遠慮させていただきます。

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天然色工房 手染メ屋
店主 青木正明

〒604-0983
京都市中京区麩屋町通夷川上る笹屋町456-2F

TEL&FAX 075-211-1498

https://www.tezomeya.com/
※日曜月曜定休です

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